介護職の受験資格となる実務経験について

実務経験は、筆記試験の前日までに、受験資格が定めている(または対象となる)職場で、3年以上(1095日以上なら可)従業期間と540日以上の従事日数が必要となります。

 

既にその業界で実務経験があり、試験を受験するという手順を踏む人も多く、仕事と資格取得の両立は大変ですが、

 

実務経験により試験内容の一部を免除されたりする事もありますので、かなり優遇される扱いとなり資格取得しやすくなるという事実もあります。

 

従業期間というのは、受験資格の対象となる施設や職場で働いた日数(期間)の事です。

 

実際の稼働日数ではなく休日や有休も含まれます。

 

在職していた期間と考えるとわかりやすいと思います。

 

次に従事日数というのは、受験資格の対象となる施設や職場へ実際に出勤した日数の事を指します。

 

実際に出勤して働いた日数なので、休日や研修、出張などは、従事日数には含まれません。

 

540日以上の働いた日という認識で良いでしょう。

 

従業期間と従事日数のどちらが欠けていてもだめですから、両方日数を満たせなければ受験資格は得られません。

 

夜勤などは、職場の雇用規定に基づき1日と考えるか2日の稼働日と考えるかを決めて良いです。

 

異業種(看護師など)の実務経験は、介護業界の設けている実務経験に代用する事は出来ませんので、混同しないよう気をつけてください。

 

介護業界の職種で受験資格の対象となっている職場であれば、

 

正社員でなくとも派遣やパート・アルバイトでも実務経験の日数に数えられますので、その点は救われる人も多いのではないでしょうか。

 

別の職場へ転職した場合でも、受験資格が定めている職場や介護関連の施設であれば、合算して実務経験の日数に数える事が可能です。

 

複数の職場をかけもちの場合でも1日と換算されますので、日数を稼ぐために職場を増やすというのは考えてはいけません。

 

3年以上の従事期間・540日以上の従事日数を既に満たしている人は、受験資格は既に条件は満たしています。

 

仮に5年勤務している場合などは、5年間の在職証明ではなく、3年540日の証明のみで問題ありません。

 

国家資格である介護福祉士の資格取得を考えている人は、3年以上の実務経験に加えて、実務者研修を修了も必須となりました。

 

資格の質を保つために仕方がないのでしょうが、どちらにせよ実務経験は必要となって来ますので、コツコツ出勤してしっかりとした基礎を固めて行きましょう。




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