教育訓練給付制度の対象資格と条件について

教育訓練給付制度とは、労働者または離職者が指定された講座に対し、厚生労働省がその一部をキャッシュバックしてくれる制度です。

 

対象者は労働者または離職者で、厚生労働省が指定する教育訓練講座に限り一部キャッシュバックされる制度です。

 

教育訓練給付金は、主に2つに分類されます。

 

・一般教育訓練の教育訓練給付金
・専門実践教育訓練の教育訓練給付金

 

の2つです。

 

以下で2つの特徴について詳しく見て行きましょう。

 

 

■一般教育訓練の教育訓練給付金

 

修了するまでに支払った学費の20%までを国が支給してくれます。

 

上限は10万円までとされており、それ以上支払われる事はありません。

 

初めて一般教育訓練の教育訓練給付金を受給する場合、受講を開始した日から一年以上の場合のみ受給されます。

 

条件としては、雇用保険の一般被保険者である事が原則です。

 

以前利用した事がある人は、受講開始日に一般被保険者である期間が3年以上である場合のみ受給する事が出来ます。

 

質問がある場合は、ハローワークに相談すれば対応してくれます。

 

平成26年10月1日以前に「教育訓練給付金」を受給すると、この取り扱いは適用外となりますのでご注意ください。

 

離職者で一般被保険者でなかった場合でも1年以内なら免除してくれます。

 

1年以内に出産や病気・怪我などの特別な原因で受講出来なくなってしまった場合でも、4年まで延長出来るので、ぜひご活用いただければと思います。

 

 

■専門実践教育訓練の教育訓練給付金

 

教育訓練経費の40%をハローワークが負担してくれる制度です。

 

年間に支払ってもらえる上限は32万円です。

 

活用しない手はありません。

 

訓練期間中に修了を中断してしまった場合は当然支給される事もなくなります。

 

 

■教育訓練給付金の受給手順について

 

通信講座などの場合は、その会社の公式ホームページより「教育訓練給付金を利用する」にチェックし、身分証明書を送ります。

 

電話が来ますので、質問に答え、修了課題が基準点をクリアしていれば受給可能です。

 

次にその会社から書類一式が送られて来ますので、ハローワークに提出し、1ヶ月以内に振り込まれるという流れになります。




介護資格 介護福祉士 資料請求